ロイドサポート行政書士事務所 内田 奈美さん
11月の会員インタビュー お一人目は
ロイドサポート行政書士事務所 代表行政書士の内田奈美さんです。
行政書士は「身近な街の法律家」。行政書士の業務範囲は日常生活での書類作成や役所に提出する書類作成のお手伝いや起業家の方々のお手続きなどととても広く、そのお仕事の内容をイメージするのは難しいですが、内田さんはお客様の「想い」を大切にする親しみやすく相談しやすい行政書士事務所を目指していらっしゃるそうです。
業務内容
「官公署に提出する書類」
「権利義務に関する書類」
「事実証明に関する書類」
インタビュアー:鈴木一朗
はい、それでは広報委員会会員インタビュー、これから始めたいと思います。
本日は内田奈美さんをお招きしまして、お話を伺いたいと思います。
初めても良いかな?
いいとも~!!(全員)
ありがとうございます(笑)
Q それでは内田奈美さん、出身はどちらのほうですか?
生まれも育ちも埼玉です!
Q では最初に伺います。同友会に入られたきっかけは?
ええと、いけにえです(笑)
マリ子(藤井マリ子さん)と共通に知り合いがいて、私が経営の勉強をしたいので
どこか紹介してと言っていて、マリ子さんに誘われていたのですが、その共通の人が
「とりあえずお前入っておけ」と。
いけにえに・・悪魔の様な人ですね(笑)
今は感謝しています。
Q では、同友会で何を学びたいですか?
私はきっかけもそうですが、入って1年なので、経営や数字の事、心構えも
まだまだなので、そういうことを勉強させていただきたいと思います。
生まれたて、という感じでスポンジのようにどんどん吸収していらっしゃるのですね。
Q 同友会に入って良かったことは?
楽しいんです。他のこういう経済団体や経営者団体も何個か拝見させていただきましたが、
最初から同友会の人は受け入れてくれる、という感じがあって、今もそうですし、勉強している
時も、懇親会の時も、ずっと結局仕事の話だったりするんですけど、でも楽しい。
なんでこんなにいい人がいるの?とびっくりしますね。
ただ飲み会が多いだけじゃないというか・・
Q では逆に同友会に入って困っていることは?
消化不良になるんです。いろんな勉強会があって、そこに行くということは知識を吸収するということではあるんですが、消化ができない。自分の中で。そうすると消化不良になってしまって、自分の行動力であったり、勉強不足であることや、仕事で勉強をしていられないことが原因で消化しきれない、ということがあります。
Q それぞれ学ぶことがお堅いから?
沢山あるから、ということもありますし、何かをするにももっともっと会に参加させてもらいたいですけど、全部に出ていくというのは今の自分ではちょっと難しいかなとおもって、ここぞというところに今は出ています。
Q それでは御社は一言で言うと?
行政書士をやっていますので、皆さんが役所に提出する面倒くさいことを代わってやっています。
行政書士は何をやっているの?と言われますが、間口が広いので逆にやっていることが分かりづらいのです。
会社様相手であれば許可とか認可、提出書類の代行、個人のお客様ですと相続もありますし、契約書を残すといったことを。
Q 変わったお客さんていらっしゃりますか?
はい、何をしたいのか分からないお客様がいます。
言いづらいのですが、事務所にいらっしゃって、お話をされるのですが、そういう時に何をしたいのか分からない人がいらっいます。あと、お金を払うから話を聞いてくれとか、ここまで付いてきてくれとか。
いろんな方がいらっしゃいます。
Q では、会社や仕事を忘れるくらい好きなことは何か?
仕事忘れたいです(笑)
集中してできることは・・ネイル等の細かいことや縫物などが好きです。
手帳カバーとかキーケースとか。
革を1枚買ってきて、これはつくりました。(凄い!!)
Q あと、お客様とのコミュニケーションを取るのに心がけていることは?
心配しているであろうことは先に言うようにしています。ここで不安になるだろうなと思うこと等。
あと、できるだけ早く仕事の段階をご説明する。これは民事でも商事でも。
いつでも結構なので、電話くださいと。一応21時までにしてありますが。
私は成年後見はやっていないので夜中は無いですが、お仕事をされている方もいらっしゃるので、普通に9時、10時は。
Q 普段やらないときめていることはありますか?
うーん。あきらめない、でしょうか。
Q それは何がきっかけで?
やはり逃げ癖がつくと、人間弱いので。
Q ではご自身を動物にたとえると?皆さん結構迷いますが。
人懐っこいからイヌとか。 ちょっとかみつくからドーベルマンとか土佐犬とか(笑)
Q 最後になります。
判断に困ったことに決定する基準をお聞かせください。
尊敬する人の脳みそを想像します。私的には迷ったらGO、というのがまずあるのですが、それでも迷ったらその(尊敬する)人だったらどうするだろう、と。
迷うということは多分可能性があるから迷うのだろうと思うので、やめとこうと思ったらもっと早い段階の迷いでやめると思うので、どうしようかと思うのだったらとりあえずやってみようと。
今回のインタにビューもそうです。最初お断りしたのですが、でも、せっかく良い機会を頂いたとおもって、受けました。
おおー!!有難うございました。