(株)メガワークス | 一般社団法人埼玉中小企業家同友会 東部支部

企業訪問

(株)メガワークス

2017年06月09日

(株)メガワークス

 

 

 

【企業訪問】株式会社 メガワークス株式会社  東彩地区同友会
 
日時 2017年6月9日(金)午前10時~12時
場所  メガワークス株式会社
 
晴れ晴れとした空の下、満面の笑みで永井社長がお出迎えしていただきました。
偶然か必然かこの日はロックの日、メガワークス永井社長が目指す、「チャレンジ精神とものづくり魂そしてロックの魂で日本の製造業の元気のひとしずくになりたい」にピッタリな日です。
 
まずは最初に工場の案内から始まりました、工場内を歩くと何か違和感を感じました。それは清潔感、後でわかりましたが、企画、設計、加工とワンストップのものづくりで精密な技術が必要とのことで、暑い夏や寒い冬でも金属の膨張や収縮があることです。永井社長が目指す5Sの徹底(ファイブエス)整理、整頓、清掃、清潔、躾の文字が工場の壁に掲げられていました。正に5Sですね。
 
営業の柱は、ダイカスト鋳造、マシニング加工、他社で断られた小ロット部品加工の依頼や、試作品部品加工、自分だけのオリジナル加工品を製作して欲しい。など小ロットの生産加工も得意とのことです。来社時も、自動ドアの金属部品1ケの加工を作っていました。
 
またメガニックスと言うギターの部品の自社ブランドも立ち上げ新しい挑戦にも挑んでいる、常に前進の永井社長の背中を見た感じがしました。髑髏をモチーフにした新しい製品のブランドも構築中です。
 
そんな全力前進な永井社長ですが創業してから2~3年で、経営が傾く出来事があったことと、どの様にしてやってきたかを話していただきました。創業時は永井社長が営業で仕事をとってきて、大半を外注に流して売り上げを上げってたそうです。しかし、自社での仕事を増やすには、一台一千万の機械を購入しながら利益を上げるのが困難になり年末に資金がショートする事も、そんな時に、同友会に出会い救われたそうです。経営者が売り上げを自分で見て把握し「出来ることからやる」、永井社長は365日休まず仕事をしているそうです。夢は「シアトル」へ、メガワークス株式会社の経営計画に書かれていることです。社長が夢を語り具体化させて「わくわく」したい。と元気に語っていただきました。社長室の壁に掲げられてる「イマジン」の文字が鮮明に頭の中に残ります。最後に同友会での指針作りでの口惜しさがバネになっているとも語ってくださいました。
 
このたびの急な企業訪問に快く引き受けて頂いた永井社長、ありがとうございました。永井社長と話していると、自分も「わくわく」してきました。社長として語ることも大事だが、そのための行動が常に実行に移す永井社長の本質に出会える、企業訪問でした。
 
メガワークス株式会社のご発展をお祈りいたします。
永井社長、メガワークス社員の皆様、お忙しいところありがとうございました。
 

 
参加の東部の皆様お疲れ様でした。
参加者(順不同、敬称略): 加藤茂、藤井毬子、関潤也、越野操、宇野碧留、鈴木一朗、
            高橋仁、鈴木康三郎、澤石順一、岡田明生
 
記事:岡田明生(広報委員長)

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